古民家竹川家と富士金山の歴史と現在は?所さんのそこんトコロに出演!

 静岡県富士宮市麓に、富士金山(麓金山)で金山奉行をしていたという竹川家の古民家があります。

2019年9月6日金曜 夜8時54分からテレビ東京で放送される、所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!に取り上げられるようです。

別記事で、竹川家28代目当主、竹川将樹さんの経歴についてとりあげましたので、今回は、竹川家と富士金山の歴史と現在についてとり上げたいと思います。

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竹川家と富士金山

出典:somabito.org 麓金山遺構

関連年表:

1550年ごろ 既に金山開発が行われている
1551年 今川義元が荷物の通行許可に関する書状発行
1571年 武田信玄の深沢城(御殿場市)攻略に金山衆が参加
1600年 徳川家康が甲斐国を支配
1702年 山津波により廃鉱
一時期、採掘が再開されるも、現在は廃鉱

 富士金山(麓金山)は毛無山(けなしやま)という、山梨県から静岡県にまたがる山の東側にあり、戦国時代から近世初頭にかけて金の採掘がおこなわれています。年表からわかるとおり、多くの武将がこの地域の支配をめぐって争っていたようです。最盛期は、江戸時代で、麓千軒(ふもとせんけん)といわれ、多数の人がいた時期があるようです。

 富士金山は毛無山の東側、湯之奥金山は毛無山の西側という位置関係で、同一の金脈を東西から同一時期に採掘していたことから、もめていたことがあるそうです。当然と言えば当然ですが、いつの時代も同じようですね。

 竹川家は、金山奉行として金山の管理に従事し、金山経営が行われなくなると、江戸幕府から御林守(おはやしもり)という森林管理の役目をうけていたそうです。

 支配者が変わった時に、取り換えられることなく仕事を任され続けたのは、鉱山管理や森林管理の専門性のせいでしょうか。それもあるでしょうが、十分な実務能力があることを時の権力者から認められてきたからでしょう。

現在の様子は?

出典:somabito.org 竹川家山門

 竹川さんは、現在でも林業とキャンプ場の経営をしつつ、古民家で生活されています。築約500年の茅葺門は定期的に整備されているらしく、2014年に、30年ぶりにリニューアルされたそうです。

 しかし、500年も同じ場所で、生活をし続けているというのはすごいですが、家が500年続いているというのもまた、すごいことですね。

出典:ふもとっぱらblog ふもとっぱらキャンプ場

 竹川さんは、「ふもとっぱら」という会社で林業とキャンプ場経営をされています。2005年に法人化された会社で、資本金300万円、従業員は、林業8人、キャンプ場4人の合計12人で運営されているようです。キャンプ場は相当人気があるようで、2018年は15~20万人の来場があったとか。

 竹川さんは、別記事で紹介した動画を見る限り、自然に対する愛情が深いようです。本当によい仕事をするには、「好き」を超えた「愛」が必要なのでしょう。

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まとめ

 今回は、静岡県富士宮市の名家、竹川家と富士金山の歴史と、現在の様子についてとり上げました。約500年の歴史があり、今はキャンプ場として賑わっているようでした。

そんな竹川家と富士金山が、2019年9月6日金曜 夜8時54分からテレビ東京で放送される、所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!に取り上げられるようです。

どんな様子なのか楽しみなところですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。