内視鏡の西村幸さんとリバーセイコーとは?仕事の流儀に出演!

内視鏡の開発で有名な西村幸(みゆき)さんが、テレビに取り上げられるようです。この分野では有名な方のようです。

西村さんはどんな方で、西村さんがかつて設立したリバーセイコーとはどんな会社でしょうか。調べてみました。

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西村さんはどんな人?

出典:sai+

西村幸もともと、法務省で公務員をされていたそうです。役所勤めが肌にあわず、28歳で長野県にもどり、自宅で創業。諏訪市内の内視鏡の工場で経験を積まれたようです。1981年に西村製作所設立、1988年に有限会社リバー精工を設立されています。

駒澤大学商経学部卒の人なので、いわゆる文系の人ですが、そこから技術者に転身したというのはすごいことですね。

理系の人が文系の仕事をするというのは普通にあることですが、逆は珍しいですね。ものづくりにかける思いの強さゆえでしょう。

やはり、いい仕事をしようと思うと、周りと同じことしかしない、というのでは無理ということでしょう。

このブログでは、成功するには、大好きなことや夢中になれることを仕事にする必要がある、と再三述べてきました。西村さんも、当てはまっているようです。

なお、現在は、レイクR&D株式会社という会社の会長をされているそうです。どうやら、リバー精工は売却されたようです。

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リバーセイコーは儲かっているの?

出典:river-seiko.co.jp

もともとは、西村さんが1988年に資本金300万円で設立した会社のようですが、2013年にカネカという会社に売却したようです。つまり、カネカが買収したわけです。

現在も西村さんが関与しているのかどうかは分かりませんでした。西村さんはレイクR&Dという会社を自ら設立し、そちらで仕事されているようなので、もしかしたら、今のリバーセイコーは、西村さんのいない、もぬけの殻のような状態なのかもしれません。

出典:catr.jp

さて、リバーセイコーはどんな会社でしょう。幸い、決算書の一部があったので見ていきましょう。

ぱっと見て、気が付くのは、借金だらけということです。左側の資産は約10億円ですが、そのほとんどが借入によって賄われた資金ということです。

右下に「純資産」と書いたところがありますが、これが元手と稼いだ利益の部分です。元手は300万円ですね。

今まで稼いできた累積の利益は「利益剰余金」という部分をみると分かります。120万円しかありません。おそらく赤字の年度が多かったのでしょう。黒字になっても、翌年度の赤字で吹き飛ばしてしまう、ということが続いてきたと推定できます。

平成30年4月1日から平成31年3月31日に稼いだ利益は「当期純利益」のところにあります。約200万円。1年で200万円しか稼いでいない、ということです。

西村さんがいたときは、もっと稼いでいたが、2013年に経営者が変わってダメになってしまったのかもしれません。

そうではなくて、もともと経営が難しく、西村さんがやむなく手放したのでしょうか。決算書からはそれはわからないですが、技術や知名度だけでは経営は難しいということなのかもしれませんね。

この決算書をみていると、モノを作って売る、ということの経営上の難しさを痛感せざるを得ないです。技術も知名度も抜群のはずなので、売上は上がりやすいと思います。

もしかしらた、手作業の部分が多いがために、原価の削減ができず、それが赤字体質の原因なのかもしれないと思うのですが、どうでしょうか。

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まとめ

今回は、内視鏡開発者の西村幸(みゆき)さんと、西村さんがかつて設立した、リバーセイコーという会社についてとり上げました。西村さんはモノづくりに打ち込む技術者。リバーセイコーは儲かっているとはいえないようでした。

どうやら、西村さんがテレビに出演されるようです。どんな話をされるのか、楽しみなところですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。