長江大橋で自殺を防止する「南京の天使」陳思さん、世界まる見えに出演!

 中国の南京市にある、自殺の名所、南京長江大橋で「命の番人」として、自殺未遂者を15年以上救助してきた陳思さんが、2019年9月2日月曜 夜8時から日テレで放送の、世界まる見え!テレビ特捜部に出演されます。

陳さんはどんな人でどんな活動をしてこられたのでしょうか。

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「長江大橋の命の番人」陳思さんのプロフィール

出典:人民網

中央が陳さん

名前:陳思(chen si)

生年月日:1968年(51歳)

出身:江蘇省宿遷(しゅくせん)市

家族:妻娘

経歴:

1990年 22歳 南京でアルバイトを始める
2004年 36歳 夏から活動開始
2015年 47歳 アメリカのドキュメンタリー映画「南京の天使」に出演

 

出典:youtube

陳さんは、1990年に友人とともに、南京に来てアルバイトで生計を立てていたようですが、生活には苦労していたようです。

そして、友人の自殺や、長江大橋で自殺者を目撃したことがきっかけとなって、活動を開始されたようです。15年で351人を救助されています。2週間に一人くらいの割合でしょうか。

土曜日曜ごとに、電動バイクで長江大橋を巡回パトロールし、自殺未遂者に声をかけて、説得し自殺を思いとどまらせる他、仕事の紹介、当面の生活費の援助、田舎に戻るための費用の援助などをされています。費用はほとんど陳さんの自腹だそうです。

南京市郊外で奥さんと娘さんと暮らしておられます。船会社や配送の会社で仕事をされていたようですが、それだけでは生活費を賄えず、奥さんがパートをしておられるようです。

こんなことになっているのは、戸籍制度に原因があるようです。

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中国の戸籍制度と農民工

出典:youtube

中国では、都市部と農村部とで戸籍が分けられており、農村出身の人は農民工と呼ばれ、差別されているようです。

就職や医療、行政サービスで差別されており、都市に出てきても、就職できない、病院は全額自費、営業許可がおりない、などといった差別を受けているようです。

このような背景から、自殺者の多くは農民工で、陳さんも農民工出身なわけです。

死にたければ、死ねばいい。

出典:魔夜峰央「翔んで埼玉」

死にたければ、死ねばいい。

これが都市市民の農民工に対する考えのようです。

あきれました。中国がこんな未開な国だったとは。驚きです。

「翔んで埼玉」(とんでさいたま)という魔夜峰央さんの漫画作品がありましたが、中国がまさにこんな状態だったとは。

「翔んで埼玉」では、「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」という有名な台詞があります。

作中では、埼玉県民は東京都民から蔑視されています。中国の戸籍制度は、これに通じるものがありますね。

中国の経済成長や近代化が上辺だけを飾るのものであることがよくわかりました。中国がこの程度の国であったとは。

陳さんは、立派な人だと思いますが、政府のレベルが低すぎて、気の毒に思いました。みなさんはどう思われるのでしょう。

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年収はどれくらい?

40万円程度でしょうか。

月給で300ドル程度とのことなので、おおむね40万円程度と推定します。今は、寄付する人がいるようです。

まとめ

今回は、中国の南京市で自殺防止活動に取り組んでおられる陳思さんをとり上げました。陳思さんは大変立派な人のようです。

そんな陳思さんが、2019年9月2日月曜 夜8時から日テレで放送の、世界まる見え!テレビ特捜部に出演されます。どんな発言をされるのか注目されるところですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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